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HWS・二十六年式拳銃・ブルーブラック仕上げ・木製グリップ&ランヤード付属 HWモデルガン限定品 |
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ハートフォードのビンテージレプリカシリーズの7mmキャップ火薬リアル発火カートリッジのモデルガンのブルーブラック仕上げヘビーウエイトカスタムの二十六年式拳銃。
このモデルは木製グリップとランヤードが付属した120台の限定品。
ハートフォード東京店オリジナルの限定モデルの表面処理で、シリンダー・ハンマートップをポリッシュ&ブルード仕上げをし、レシーバー全体をハンドメイドのブルーブラック塗装した美し上げを持つ。
使用されている高比重樹脂2210Bは重量感を持たせるには最適に加え、 磨き上げてブルーブラック塗装をすることで「金属感」を表現できる特殊樹脂です。
一丁一丁職人が丁寧に磨き、染めすることで金属感を持たせています。
二十六年式拳銃は、日本軍が明治26年(1893年)に制式化した日本独自の回転式拳銃で、明治、大正、昭和と激動の時代を生き抜いた。
口径:9mm、装弾数:6発、ダブル・アクションのみで分解には特別な工具が必要なく、トリガーガードを下げサイドプレートを開くことで簡単なメンテナンスが出来る独特のメカニズムを持ったリボルバーであった。
開発当初、拳銃を主装備とした騎兵科の使用を見込んだリボルバーで、馬上で操る為、狙撃能力は必要ないとの判断から、S/A機能および撃鉄の指かけ部が削除されてD/Aのみとされ、照準は固定式で中折れ式でテイクダウンするとエキストラクターがせり出してて排莢する独特な構造を持つ。
騎兵はこの二十六年式が開発された頃から、戦場の様子が陣地構築と機関銃の登場によりその姿を大きく変え、急激にすたれていく運命にあったが、馬上で二十六年式拳銃を全弾発射後、テイクダウンして撃発後のカートリッジを素早く排莢し次弾をクリップでまとめたカートリッジを給弾する馬上の騎兵の雄姿が目に浮かぶ中折れ式回転式拳銃である。
二十六年式拳銃は騎兵科の衰退後もシンプルな構造で故障が少なく操作も簡単で、製造コストも安価であった為、太平洋戦争の終結まで使用された。
スペック・・・フレーム、バレル、シリンダー:HW樹脂製。サイドプレート、トリガーガード、ハンマー、トリガー等:亜鉛ダイキャスト製。
全長:230ミリ、重量:約580グラム、7mmキャップリアルカートリッジ6発、ダブルアクションのみ。
メーカー希望小売価格39,800円(税別)
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